弊社は、1年を通じて(年通採用)を行っております。
ご応募の方は、下記の応募方法に沿ってお申込みください。
皆様のエントリーを心よりお待ち申し上げております。
採用担当:専務取締役 齋藤 健志
問い合わせ先:電話0480−22−6522
メール:kinoene1973@gmail.com
平日はもちろん、土日・祝日でも11時から16時迄に
ご連絡ください。
外出時はこちらから折り返しご連絡いたします。
株式会社きのえねが求める人材
心豊かな生活文化を提供する企業として、共に成長し、次世代にバトンを繋いでいこうという気概を持った人材を求めています。
1、自ら改新することに挑戦し続けられる、チャレンジ精神を持ち続ける人材
2、職務や役割に応じた、高度な専門性を身に着けエンプロイアビリティーがあり、環境変化に強く自らを律することが出来る人材
3、グローバルな視点を持ち、世界の多様な技術や仕事の仕方に目を向け学び、実践する国際感覚豊かな人材
4、双方向の対話に努め、協働による高い成果を生み出すことができ、またチームワークを大切にして協働で成果をあげられる人材
5、価値観を共有でき、高い倫理観に富む人材
就活中の皆様へ
株式会社きのえねの次なる挑戦に参加してみませんか!
いま、ホテル業界・飲食業界は大きな変革期を迎えています。株式会社きのえねも例外ではありません。
すでに「これまで通りのサービスをしていれば、お客様が来てくれる」という提供者側の論理が通用した時代は終わりました。本当にお客様が望んでいるものは何かということを、感性と論理の両面から正確にとらえた上で、お客様との間に真の信頼関係を作り上げることが更なる弊社のの発展につながると考えています。
いま、ホテル業界への就職を考えているみなさん。一人のホテルパーソンとして、質の高いサービスを提供するのは当然のことです。飲食業界への就職を考えている人も同様です。
それに加えて、一人の企業人として「株式会社きのえね」の未来を真剣に考え、実現に向けて力を発揮できる、そのような人材を求めているのです。
私たちは今、21世紀を勝ち抜くべく新たな株式会社きのえねの構築を行っています。五十有余年の長い歴史に培われたサービス・マインドを大切にしつつも新たな経営環境に対応した「きのえね」へと変わろうとしているのです。そのチャレンジを共有できる人と私たちは働きたいと思っています。
きのえねの存在意義
宿泊業の役割
シェルターの役割
家(home)を離れて他国などに移動することが「旅行」である。それには、かつてはかなりの危険が伴った。安全に寝ることの出来る場所、安全な食べ物の確保、気候の変化への対応、外敵からの保身など、それらを提供するのが「宿」である。宿とは「家」+「価」のことで、屋根の下で縮こまることを意味する。宿とは、旅行先で寝食と安全を提供する仮の「家」である。
旅行(移動)先の家(寝食の提供)
旅行先での休息休眠をとるためのシェルターとしての役割が基本となる。一時的な生活場所としての環境を、商品として提供することである。さらに、楽しみとしての食事や会合、エンターテイメントなど、社会生活のあらゆる状況を創造し、提供することが可能である。
あらゆる状況を、限られた環境の中で創造し提供することは、人の働きがもっともホテルの商品価値に影響する要素となる。
料亭の役割
日本文化の集大成の場でもあり、料理・器・建物・日本庭園・美術品・調度品・芸妓・邦楽などの正統派の日本文化を堪能できる空間作り。また、古くから有る地域の風習風俗文化の継承。ゆりかごから墓場までの仕来りを継承していく事も料亭としての役割です。
ホテルとは何か
「ホテルとは大きな家」
「ファッションとは、服飾にとどまらず、時代の感覚を表現する生活文化そのものであり、ホテルは、衣・食・住・余暇のファッションをライフスタイルとして体験できるステージを提供している。」
「ホテルとは、時代とともに変化し続ける不思議な生き物であり、そして絶えず変貌する”時代を映す鏡”」
「人間が人間にサービスする、人間的に葛藤できる場は、CPUがどんなに進化しても、これほど素晴らしい商売はない。これ以上、人間との触れ合いが必要となる商売はない」
Be My Guest
『お客様は人についてくるのであって、ホテルについてくるのではない』というくだりです。人によって動くんだということです。例えば、Mr.スミスという人に100人のお客様がいるとすると、Aという有名ホテルからBという有名ホテルに、Mr.スミスが移れば、その100人のお客様はBという有名ホテルに行ってしまうということです。だからまさしく、ヒューマンウェア、つまり人が重要なんです」
いいホテルとは
「ホテルというのは、ハードとソフトの両方で構成されています。ハードというのは一度作ってしまうとなかなか変えられない。このハードを変えるには、いわゆるリノベーション、改装によってしか変えられない。ところがホテルというのは、ソフトウェア次第でよくも悪くもなる。このソフトウェアの中心はヒューマンウェア、人です。だから人の教育。人がそのホテルの核を作ると言っていい。そうなると、やはりこのソフト、つまりヒューマンウェアがしっかりしているところ、これがいいホテルじゃないかと思うのです。つまり、いいホテルといわれる一つの証は、リピーターが多いという事なんです。リピーターが多いか少ないかによって、そのホテルの価値、あるいは善し悪しを決める事ができるんじゃないかと思います」
コロナ禍で厳しい営業が続く中、問い直したホテルや飲食店の存在意義を広く社会に発信した。併せて、「先行きに不安を覚える従業員やその家族にも勇気と誇りをもたらしたかった」
人と人が安心して交流することの価値。そこから生まれる文化的な豊かさと開かれる未来。そんな場所を提供することにこそ、時代を超えて変わらない「きのえね」の存在意義がある――と考えています。